チェルシーの大西ギャラリーにて、現代のKUYO.アーティスト達による40以上のオリジナル作品の骨壺展が、6月7日から30日まで行なわれました。
大西ギャラリーは、西26丁目の日本とアメリカの架け橋のアートを紹介しています。このユニークな骨壺展は、カリフォルニアにあるFUNERIA(R) ArtとGallery Memoriaと大西ギャラリーの協力で行なわれました。この企画をした、FUNERIA Artでは、2001年からサンフランシスコ、フィラデルフィアなどでもAshes to Artのテーマでコンペや発表をしているユニークな組織で所属するアメリカと国際的に活動する28人による40点の作品が展示されました。ニューヨーク・タイムスでもこのユニークなサブジェクトを絶賛していました。
それぞれが骨壺に見立てた個人的なメモリアルの美術品は、Jeffrey Mongrain、Jim Connell、Laura Bruzzese、Alison Counsell、Tamar Kern、Nicholas Kripal、その他に、巨匠受賞作家のPaul McCoyとPeople’s Choice受賞のJack Thompsonn といった、国際的な賞賛を含めたアーティスト達の作品で、木工、陶芸、ガラス、ビザンティン・スタイルからニュージーランドのペイント鋳鉄、キャスト・クリスタル、吹きガラス作品と多様です。
FUNERIA(R) Artでは美しい人生を光栄に思うために芸術を求める人々、死の必然性、およびその為の私たちの安らぎ、芸術は、コミュニケーションであり、困った心を癒すのを助けることができます。芸術と美が人生を神聖化して、より本当に自分達の代理をする機能的な美術品か、大好きなものを選び、私たちの悲しみを癒す、すばらしい工芸品のオプジェ、美しいオリジナルのアートワークを提供しています―――と目的を述べています。これからの癒し、オリジナルな現代の葬式の芸術の新たな表現を見つけようとしているようです。